讀書的足跡

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えんじ色心中    真梨幸子 著

―君のこと忘れたこと、なかったよ、これから先も、百歳になっても。十六年前に起きた『西池袋事件』。被害者は受験戦争を潜り抜けて超難関校に合格した中学生。加害者はその父だった…。歳月を超え、繰り返された悲劇と『西池袋事件』をつなぐものとは?あのときからずっと、僕は遺書を書きつづけているんだ。


最近本の選択を外している。
息苦しいような一人称心理描写のキャッチボール。
先が見えない。
ダラダラと続き、閉塞感の塊。

最後に一気に全てのピースが合うのかと思いきや。
肩透かしをあったかのようなラスト。

人生ってこんなに複雑なんだろうか。
私はもっと単純明快な人生を送りたいな。


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by anm-kws | 2010-11-13 16:56 | 趣味(本)

水のまなざし   青柳いずみこ 著

挫折しました。
現役ピアニストが書いた本とのこと。
随所に通ならでは(?)の表現がありますが
ピアノの部分は特に力が入っていて
スイマセン。ピアノ挫折者の私にはチト読み難いです。

でも音楽学校のナンパの仕方が
「伴奏をしてもらえませんか?」というのが面白い。



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by anm-kws | 2010-11-08 11:57 | 趣味(本)

激流     柴田よしき 著

入り口は”月九”のノリ。
ラストは”火曜サスペンス”の終わり方。

「私を覚えていますか?」
中学の修学旅行中に失踪した少女から20年後にメールが送られてきます。
それをきっかけにその時のグループの男女が終結。
当時15歳から20年も経つとそれぞれ色々と抱えています。
このパターン、ドラマで見たような。。。
この件で一番、興味を示すのが美弥なのですが
中学生のときの彼女って、人に興味を全然示していなかったのになぁ~。
しかも現在は前科持。設定に無理がありすぎ。
またエリートの挫折、美人の誉れ高い子の秘密など
関係の無さそうなことがダラダラと続きちょっと辟易。

結局、犯人は2/3読んだところでようやく登場。
ピピーッ!イエローカードです。(それはないだろう)
ラストは激流の如くあっけなく終わりました。

秋の夜長の暇つぶし向き。(最近こればっか)

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by anm-kws | 2010-11-08 10:44

償い    矢口敦子 著

登場人物の設定が面白そうで手に取りました。
(ホームレスになった元エリート外科医)
心に傷を持ち、現世を捨てようとホームレスになった割りに
元来の好奇心が疼き、刑事と手を組み事件に挑むなんて
オイオイ、全てのものとの関わりが嫌になりホームレスになったんだろう。
更にその事件とやらもちょっと上手く回り過ぎ。
「留置場で参考人と仲良くなりなさい」
そんな指令を署長が出すなんて無理がありすぎ!

私的には主人公の優柔不断な三歩下がって五歩下がる 思考が
馴染めませんでした。読んでいてイライラする。

面白くない訳ではないんだけどね(最後の前向きな姿勢で救われた)
秋の夜長の暇つぶしには最適。
(でも続編 ”赦し”を読む気は無い)

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by anm-kws | 2010-11-08 10:21 | 趣味(本)

カフーをまちわびて    原田マハ 著

全体を覆う沖縄の風がとても良いです。
過剰にバカンスや悲劇を強調するわけではなく
等身大の沖縄の生活が描かれ、物語にスッと入っていけます。
島人と本土の人との対比が興味深いです。
片思いの切ない恋みたい。。。

物語の展開が遠慮から生まれる歯車の噛みあわせの悪さの如く
ご都合主義な感はありますが
面白く読めました。

でも本の読む順番に注意!
カフーをまちわびて→花々


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by anm-kws | 2010-10-09 15:21 | 趣味(本)

ダウンタウン  小路幸也 著

主人公の高校生が擦れて居ないのが良い。
小暮写真館のように(余程嫌いなのね 私)いじいじ系でも無く
でも試行錯誤をしながらも一歩一歩前へあゆみ続けるさまが良いです。
いいなぁ~青春だなぁ。
青春とは青臭いもの。でもその”青さ”は期間限定だから
思いっきり味うべし。
大人には嫌でもなれますもんね。(そしてエンドレス)
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by anm-kws | 2010-09-29 14:25 | 趣味(本)

プラチナデータ    東野圭吾 著

先の宮部みゆきさん然りで
作家のネームバリューゆえに期待し過ぎちゃうのでしょうね。

面白いんですよ。テンポもいいしサクサク読めます。
でも軽いです。
犯人の意外性はありましたが「へ?」って感じ。
アメリカから来た白鳥女史も存在理由が意味不明。
面白いんだけどなぁ~、一ヶ月したら内容をすっかり忘れていそうです。

追記  東野圭吾=白夜行 のイメージが強すぎて抜け出せない私。。。


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by anm-kws | 2010-09-29 14:15 | 趣味(本)

慟哭     貫井徳朗 著

リズムの良さにサクサクと読めます。
「この二人がどこで交錯するのか!」
気になってドンドンページをめくる為、かなり斜め読み。。。

えっ!
そうなるの。予感めいたものは感じましたが
そうだったんだぁ~。
クリスティのアクロイド殺人事件に匹敵するトリックです。
作中の佐伯さんもビックリしたけど、私もビックリ。

ただ後味は悪いです。
何も解決していない。
そして文中に出てくる女性は全てヒステリックで
主人公を追いつけるだけの役割しかしていない。
(著者の描く女性はどの作品もイマイチ  私的視点)
それ故に空しさが募るのでしょうか。

この本の読み方。
1 ミステリーとして
2 慟哭をするに到る精神的描写の移り変わり

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by anm-kws | 2010-09-17 16:22 | 趣味(本)

小暮写真館    宮部みゆき 著

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苦しかった。全然進まない。
いつもだったらサクサクと読み進むことが出来る作家さんのなのに
途中で放り出したくなること多々あり。

そういえば7月頃
NHK-FM の日曜昼下がりにオンエアの”松尾堂”に
宣伝の為か宮部みゆき氏が出演していました。
(同じ事務所ということで京極夏彦氏も。。。作家も事務所に所属なの?)
この作品は書き下ろし作品だそうです。
「連載と違い、自分のペースで書いていくことが出来て楽しかったですぅ。
連載だと物語の”切れ目”とか”限られたスペースでの盛り上がり”を考えないと
いけないので大変なんですよ。ウフ」とのこと。
だからか。。。話の流れにリズムが無いんです。
物語の起伏もあるような、ないような
ダラダラとぼやきのような文章が延々と続くだけ。
会話の妙はさすが!なのですが
この主人公、ぼやきと実際の行動が全然違う!
また私の苦手とする”小賢しい子供”と”達観した友人”も出てき更にてゲンナリ。

ゆぅごさんに愚痴りながら何とか読破。(図書館から催促の電話が入る)
最後は宮部みゆきさんらしくそれぞれの場所に納まった良い形なんですけど~
再読はしないでしょう。
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by anm-kws | 2010-09-09 16:01 | 趣味(本)

スロウハイツの神様    ~再読~ 辻村深月 著

”光待つ場所へ”を読んでいたら”赤羽環”の名前が・・・。
私が感動を覚えた”スロウハイツの神様”ではありませんか。
でも「胸がジーンとする作品だった」というだけで細かな筋を忘れている(汗

という訳で再読です。

初読みのときは癇に障った赤羽環の行動の一つ一つが
「虚勢を張っちゃって」と
近所のオバちゃん目線で捉えることが出来ます。
ラストへの話の流れも(二度目にも関わらず)夢中になり読みました。
そして感動!再度、胸がジーン。。。

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by anm-kws | 2010-09-09 14:52 | 趣味(本)

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