MOMENT 本多孝好 著
幼馴染みの葬儀屋、森野が紹介してくれた病院で清掃員として働く青年は、その病院で死を目前にした患者だけが耳にする、死ぬ前に願い事を一つだけ叶える黒衣の男の話を聞く。青年は思いがけないことからその仕事を引き継ぐ。
’人は生れ落ちた時から死に向かっている’
人生の最後の瞬間に何を思うか?
忍び寄る”死”が怖いと怯えるか、それともこの苦しみからの解放を切に願うのか。
その時にならないと答えは出ないんだろうなぁ。
ただ暖かな気持ちでありのままを迎えたい。なんて綺麗事かな。
読了、良し。
静かな湖面のようにシーンとした気分になります。
これでMISSINGの土台はよく判った。
もう一度読み直し、神田を深く理解し、森野の心情を読み取りたい。
’人は生れ落ちた時から死に向かっている’
人生の最後の瞬間に何を思うか?
忍び寄る”死”が怖いと怯えるか、それともこの苦しみからの解放を切に願うのか。
その時にならないと答えは出ないんだろうなぁ。
ただ暖かな気持ちでありのままを迎えたい。なんて綺麗事かな。
読了、良し。
静かな湖面のようにシーンとした気分になります。
これでMISSINGの土台はよく判った。
もう一度読み直し、神田を深く理解し、森野の心情を読み取りたい。
by anm-kws
| 2011-01-28 17:38
| 趣味(本)